第11回「森の地図スタンプラリー」は終了いたしました。今回も多くの方にご参加いただき、ありがとうございました!次回は、2018年の春を予定しております。どうぞお楽しみに。またのご参加をお待ちしております。

第11回 森の地図・スタンプラリー

-水と緑の回廊 編ー

2017年10月7日(土)~11月26日(日)

秋は何をするにも、とても気持ち良い季節。

緑ゆたかな地域をウォーキングやサイクリング、グルメ散歩、

自然散策などをしてのんびりと巡ってみませんか…

第11回では、この地域に残る貴重な水辺の景色を特集。

野川、玉川上水、多摩川の近くなどを中心に

地域でで行われるイベントも楽しみながら巡ります。

期間中に全ラリーポイントの中から8か所のスタンプを集めた方に、

オリジナルの達成記念証などを進呈!

あなたもどうぞお気軽にご参加ください。

●スタンプラリー台紙の表面(画像をクリックすると拡大して見れます)
●スタンプラリー台紙の表面(画像をクリックすると拡大して見れます)

■ラリーポイント

小平市ふれあい下水道館/小平市平櫛田中彫刻美術館/江戸東京たてもの園/都立殿ヶ谷戸庭園/都立武蔵国分寺公園/史跡の駅おたカフェ/MUSASHINOはけの森カフェ/都立野川公園・自然観察センター/大沢の里水車経営農家/都立武蔵野の森公園/府中市郷土の森博物館/府中市郷土の森物産館/サントリー東京・武蔵野ブルワリー/布多天神社/調布市郷土博物館/京王フローラルガーデンアンジェ

※上のラリーポイントの8か所でスタンプを押すとラリー達成です。どこのポイントから始めてもOK、回る順番も自由です。期間中、マイペースでご参加ください。

達成者の皆さま(ご応募いただいた方)に、オリジナルの達成記念証などを差し上げます。先着順ではありませんので、ゆっくりと周遊をお楽しみください。

スタンプラリーの台紙は、上記のラリーポイントや地域の観光案内所などで配布しております。また、くわしい情報は、このページに順次アップしていきます。どうぞお楽しみに!たくさんの方の参加をお待ちしております。

◆注目情報◆

●期間中常設の展示コーナーがオープン

ラリーポイントのひとつ、野川公園・自然観察センターにスタンプラリーの期間中常設の展示コーナーがオープンしました。注目のスポットやおすすめルート、季節の花など回遊に役立つ情報を展示。また、参加者の皆さまの発見や耳より情報のご投稿コーナーも用意。あなたのおすすめスポットや発見などをみんなで共有しましょう。スタンプもいっしょに置いてあります。また、達成の応募は、原則、郵送となっていますが、野川公園・自然観察センターでは特別に直接の応募も受け付けます。スタッフにお声かけください。

◆イベント情報◆

期間中にラリーポイントで行われるイベントや展示などをご紹介します。

-開催中ー

■ラリーポイントC 江戸東京たてもの園

●武蔵野の歴史と民俗-旧武蔵野郷土館収蔵資料展-  2018年3月4日まで開催

国指定重要文化財「土製耳飾」などについて紹介します。

【お問合せ】江戸東京たてもの園  ☎042‐388‐3300

http://tatemonoen.jp/special/2017/170926.php

■ラリーポイントG はけの森カフェ

●はけの森美術館企画展「武蔵野の四季と共生-児島善三郎の国分寺時代」12月17日(日)まで

児島善三郎が武蔵野の風景を描いた、国分寺時代の作品を中心に展示します。

【お問合せ】小金井市立はけの森美術館 ☎042‐384‐9800

https://www.city.koganei.lg.jp/kankobunka/453/hakenomori/kaikanbi.html

■ラリーポイントO 調布市郷土博物館

●大政奉還150周年記念企画展「近藤勇と調布の幕末維新」 12月17日(日)まで

大政奉還から150周年を記念して、幕末維新期の調布について紹介します。

【お問合せ】調布市郷土博物館 ☎042‐481‐7656

http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1506817029964/index.html

■ラリーポイントI 都立武蔵野の森公園

●ドングリスタンプラリー&工作教室 -武蔵野の森公園-

どんぐりスタンプラリー:11月18日(土)~11月26日(日)、工作教室:11月26日(日)10:00~16:00

子ども向けの楽しいイベント。コナラやクヌギなど5つの木のどんぐりスタン

プを集めるスタンプラリーや公園のどんぐりなどを材料にした工作教室を行います。【問合せ】武蔵野の森公園 ☎042-365-8435 

 

-開催予定ー

■ラリーポイントD 都立殿ヶ谷戸庭園

●殿ヶ谷戸庭園の秋を楽しむ 11月23日(木・祝)~12月3日(日)

紅葉が鮮やかに彩る殿ヶ谷戸庭園で深まりゆく秋を堪能。「紅葉を詠む」(期間中毎日)、「庭さんぽ」(24日・28日)、「紅葉演奏会」(12月2日)など、庭園の秋を楽しむ催しも行われます。入園料有。

【問合せ】都立殿ヶ谷戸庭園サービスセンター ☎042-324-7991

 

■ラリーポイントC 江戸東京たてもの園

●紅葉とたてもののライトアップ 11月24日(金)~26日(日)16:30~20:00

紅葉の時期に合わせた夜間特別開園です。色づき始めた木々の葉やたてものからもれる明かりなど、普段は見られない夜のたてもの園をゆっくりとお楽しみください。入園料有り。開園時間は9:30~。

【問合せ】江戸東京たてもの園 ☎042-388-3300 http://www.tatemonoen.jp 

 

■ラリーポイントP 京王フローラルガーデン アンジェ

●Go Greeen Market 2017   11月25日(土)26日(日)

外国の田舎町で開かれるマーケットさながら、こだわりの園芸店、アーティスト作品、西洋アンティークなど約60軒のテントが並びます。

【問合せ】京王フローラルガーデン アンジェ ☎042-480-2833

http://www.keio-ange.info/event/go_green.html

◆スタンプラリー・レポート◆

■達成者数(ご応募いただいた方の数)

11月21日(火)現在:105名

(同じ情報をラリーポイントHの野川公園・自然観察センターに掲示しています)

■訪問記

11月21日(火)スタンプラリーも終盤。今回は、まだ行っていなかった3つのポイントを訪ねました。野川遊歩道から玉川上水緑道へ。第11回のサブタイトル「水と緑の回廊」は、「水と紅葉(黄葉)の回廊」となっていました。それぞれのラリーポイントでは興味深い展示も行われていて、ひと休みしながら鑑賞するのもいいものです。展示と言えば、スタンプラリー最終盤の今週末は、この時季だけのイベントが行われるラリーポイントが多いので、どうぞそちらのほうもお楽しみください。

●ラリーポイントG「はけの森カフェ」がある美術の森にある池。国分寺崖線(ハケ)の湧水に木々が反射していました。はけの森美術館では「武蔵野の四季と共生」と言う企画展示が開催されていました。
●ラリーポイントG「はけの森カフェ」がある美術の森にある池。国分寺崖線(ハケ)の湧水に木々が反射していました。はけの森美術館では「武蔵野の四季と共生」と言う企画展示が開催されていました。
●ラリーポイントB「平櫛田中彫刻美術館」の近く、玉川上水緑道の小川水衛所跡付近です。
●ラリーポイントB「平櫛田中彫刻美術館」の近く、玉川上水緑道の小川水衛所跡付近です。
●ラリーポイントA「小平市ふれあい下水道館」の展示。W.K.バルトンという外国人技師が撮影した明治20年代の東京のパノラマ写真です。
●ラリーポイントA「小平市ふれあい下水道館」の展示。W.K.バルトンという外国人技師が撮影した明治20年代の東京のパノラマ写真です。
●「平櫛田中彫刻美術館」から「ふれあい下水道館」に向う玉川上水緑道。こもれびのトンネルのように見えます。田中美術館では、常設展示のほかに棟方志功や河井寛次郎、北大路魯山人などの作品を見ることができました。
●「平櫛田中彫刻美術館」から「ふれあい下水道館」に向う玉川上水緑道。こもれびのトンネルのように見えます。田中美術館では、常設展示のほかに棟方志功や河井寛次郎、北大路魯山人などの作品を見ることができました。

11月14日(火)早いもので、第11回のスタンプラリーも残すところ10日あまりとなって来ました。今回は国分寺近辺の3ポイントを訪問。西国分寺駅から歩いてラリーポイントEの都立武蔵国分寺公園へ。途中、新しくできた東京都立多摩図書館にちょっと寄り道。雑誌のコレクションが特長の図書館で、地域に関する雑誌も揃っています。図書館の隣が都立武蔵国分寺公園。円形広場のそばに立つユリノキがきれいに色づいていました。そして国分寺崖線(ハケ)を下る階段の近道でおたカフェ(ポイントF)へ。10月に雨が多かったためなのか、湧水の流れがいつもより豊かに感じられました。その後、国分寺駅のほうに向い殿ヶ谷戸庭園(ポイントD)へ。紅葉にはまだ少し早かったのですが、紅葉亭から見下ろす次郎弁天池の眺めは絶景。今月の末頃、スタンプラリーの最終盤頃がちょうど見ごろかも知れません。まだの方はおすすめです。

●色づいたユリノキ(都立武蔵国分寺公園)
●色づいたユリノキ(都立武蔵国分寺公園)
●お鷹の道の湧水の流れ
●お鷹の道の湧水の流れ
●地元の採れたて野菜の直売所
●地元の採れたて野菜の直売所
●湧水源とツワブキの花。ハケから水が流れだし、次郎弁天池にそそぎます(殿ヶ谷戸庭園)。
●湧水源とツワブキの花。ハケから水が流れだし、次郎弁天池にそそぎます(殿ヶ谷戸庭園)。
●紅葉亭から次郎弁天池を見下ろす眺め。イロハモミジが紅葉するとまさに絶景です。
●紅葉亭から次郎弁天池を見下ろす眺め。イロハモミジが紅葉するとまさに絶景です。

11月9日(木)11月に入り、ようやくお天気が良くなってきました。野外活動には絶好の季節到来です!ラリーポイントを巡っていると木々がとても美しくなってきました。今年は紅葉(黄葉)がいつもより少し早いのでは・・・。今回は、多摩川サイクリングロードでつながっている5つのラリーポイントに行ってきました。このうち2つが新参加のポイント、調布市郷土博物館では、野川公園(ラリーポイントH)入口の目の前に生家跡がある近藤勇と幕末に関する企画展示を見ることができました。また、府中市の郷土の森近くにあるサントリーのビール工場にも初見参。見学ツアーは要予約でしたが、ショップで買い物もできました。見学ツアーでは、できたてのビールを試飲できるそうです。散歩でのどが渇いたときなどは最高ですね。いろいろな楽しみ方ができるスタンプラリー。これから参加される方もまだまだ大丈夫。どうぞ武蔵野の秋を満喫してください。

●府中の郷土の森で目にした欅(ケヤキ)の大木。
●府中の郷土の森で目にした欅(ケヤキ)の大木。
●多摩川サイクリングロード。ゆっくり景色を見ながら走ると、とても気持ちのよい道です。
●多摩川サイクリングロード。ゆっくり景色を見ながら走ると、とても気持ちのよい道です。
●大國魂神社くらやみ祭の山車のミニチュア模型(府中市郷土の森博物館にて)
●大國魂神社くらやみ祭の山車のミニチュア模型(府中市郷土の森博物館にて)
●地元で採れたばかりの野菜がずらり(府中市郷土の森物産館にて)
●地元で採れたばかりの野菜がずらり(府中市郷土の森物産館にて)
コートを着せてもらった鳥たち(調布市郷土博物館の入口にて)
コートを着せてもらった鳥たち(調布市郷土博物館の入口にて)
●モミジバフウの紅葉(京王フローラルガーデン アンジェにて)
●モミジバフウの紅葉(京王フローラルガーデン アンジェにて)

10月31日(火)今年の10月は本当に雨が多かったですね。おまけに台風まで2つも到来しました。特に週末に悪天候が重なり、中止になるイベントも多くとても残念でした。でも明日からは11月、気分も新たにスタンプラリーを楽しんで行きたいと思います。多分、お天気も良くなることでしょう。また、紅葉(黄葉)も進んできました。これからの季節は、武蔵野が一年で一番美しく彩られる季節です。後半戦のひと月、どうぞ秋の散策を満喫してください!今日は、10月に訪れたラリーポイントでまだご紹介していなかった3スポットのレポートです。

ラリーポイント I の都立武蔵野の森公園にて。ハナミズキの葉っぱが午後の陽射しをうけて輝いていました
ラリーポイント I の都立武蔵野の森公園にて。ハナミズキの葉っぱが午後の陽射しをうけて輝いていました
ラリーポイント J の大沢の里水車経営農家です。建物の入口にススキが飾られていました。そばにはカワセミの写真とすいしゃくんの旗も
ラリーポイント J の大沢の里水車経営農家です。建物の入口にススキが飾られていました。そばにはカワセミの写真とすいしゃくんの旗も
ラリーポイント N の布多天神社です。江戸時代(1706年)に再建されたという本殿と御神牛の像
ラリーポイント N の布多天神社です。江戸時代(1706年)に再建されたという本殿と御神牛の像
境内には巨木が多く、イチョウは、きれいに黄葉していました
境内には巨木が多く、イチョウは、きれいに黄葉していました

10月20日(金)今回のスタンプラリーは、「水と緑の回廊編」と題したためなのか、今のところ雨の日がほとんどで、晴れた日は何日あったでしょう。めずらしい状況で展開しておりますが、まだまだ残りは1か月以上あります。来週以降、お天気が良くなることを願いつつ本格的な秋の到来を待ちましょう。これからは、木々の黄葉、紅葉が楽しみですね。

少ない雨の晴れ間にラリーポイントの2カ所に行って来ました。おなじみの野川公園・自然観察センター(10月10日)と江戸東京たてもの園(10月12日)です。自然観察センターの近くにある自然観察園では可憐な秋の草花に、江戸東京たてもの園では、立派な金木犀(金木犀)の大木に出会いました。

●シュウメイギク(野川公園・自然観察園)
●シュウメイギク(野川公園・自然観察園)
●ホトトギス(野川公園・自然観察園)
●ホトトギス(野川公園・自然観察園)
●カラスウリ(野川公園・自然観察園)
●カラスウリ(野川公園・自然観察園)

●金木犀(キンモクセイ)の大木(都立小金井公園の中にある江戸東京たてもの園の入口前)
●金木犀(キンモクセイ)の大木(都立小金井公園の中にある江戸東京たてもの園の入口前)