※カワセミ(翡翠):渓流の宝石とも呼ばれる小鳥で、
鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴。
スズメぐらいの大きさで、お腹はオレンジ色をしている。
その美しさから宝石の『翡翠(ひすい)』を漢字に当てたと
思われがちだが、実は逆で、先に鳥の名前があり、
それが宝石に転用されたという。
野川のところどころで目にすることができるが、
水面近くをすばやく直線的に飛ぶのでカメラでとらえるのが難しい。
ときどき水面に飛び込み、魚や水生昆虫を獲ったりする。
野川近辺を中心に撮影活動をされている武田秀己氏のお写真を掲載させて
いただいております。月単位でカワセミのこの1枚をアップ。4月から
スタートです。どうぞお楽しみに!
8月、9月は、カワセミにも夏休みを取ってもらうことになりました。その間を利用して、ほかの鳥たちにも登場する機会を作りました。まずは、8月の鳥です。
9月は、野川公園・自然観察園に飛来していた旅鳥の「エゾビタキ」です。野趣あふれる写真ですね。