ホームページの読者の方やスタンプラリーに参加された方からいただいた「ご投稿」や「お便り」をご紹介しております。お気に入りの写真や地域の情報など、「エントリーフォーム」の頁からお気軽にご投稿ください。お写真は、「むさしの365景」に掲載させていただくこともございます。

2024年2月3日 三鷹市在住の武田さん

今年もひと月が過ぎました。毎日が本当に早く過ぎていくように感じてしまいます。今日は節分、季節が変わる日ですね。外はかなり寒いですが、これから春に向かって行くわけです。武田さんから本年第2便のご投稿をいただきました。まずは、コメントからご紹介いたします。

「こんにちは。武田です。池の陣容は相変わらずで、変化の乏しいなか、久しぶりにトモエガモ(オス1、メス2)がほんの一瞬でしたが、立ち寄ってくれました。その証拠写真をお送りします。追伸 野川の減水の影響か、最近カワウが餌取によく飛来します。」

武田さん、ありがとうございました!池とは、野川の近くにある公園の池のことですね。では、続いて、トモエガモのお写真をご覧ください。 

トモエガモは全長40cmほどの小型のカモで、日本には冬鳥としてやってきます。名前の由来は、オスの顔が巴紋の模様に見えることからだそうです。巴紋は、日本の最も古い家紋のひとつで雷鳴を表わしているとも言われています。コンマが三つ組み合わさったようなデザインですね。ところで、写真の3羽、どのような関係なのでしょうか。飛ぶ姿からは、オスの1羽をメスの2羽が追っているように見えますが・・・

2024年1月12日 三鷹市在住の武田さん

皆さま、ご挨拶が遅くなってしまいました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。東京は、穏やかなお正月に恵まれましたが、被災地や戦争が続いている国があることに心が痛みます。今年がより良い一年となりますように祈念いたします。

さて、このご投稿の頁ですが、一頁に200項目までしか掲載できないということで、また、新しい頁を作りました。5頁目となり、10年以上続いております。これも精力的にご投稿いただいている武田さんあってのこと、心から感謝申し上げます。その武田さんの新年第1弾のご投稿をご紹介いたします。まずは、コメントから。

「コッツウォルズの池は、ヒドリガモが150羽前後、そこにハシビロガモが何羽か混じるといった状況です。ちなみに、今のところ、ハシビロの同時飛来数の最高は8羽です。昨年に比べ、訪れるカモの種類は極めて少なく、期待感の乏しい日々が続いています。ただ、昨年暮れからオオタカが池付近の上空でハト狙いの狩りをしたり、通過する回数が増えているように感じています。そこで、年の初めでもあり、オオタカを2枚送らせていただきます。その1 狩りをした直後なのか、お腹が膨らんでいる個体 その2 幼鳥と思われる個体」

武田さん、ありがとうございました。コッツウォルズの池(むさしの地域にある池)は、三鷹市の近くにあるのですが、この地域では、江戸時代に鷹狩りが行われ、それが市名の由来になっています。では、オオタカのお写真をご紹介いたします。

オオタカその1
オオタカその1
オオタカその2
オオタカその2

タカは勇猛なイメージの鳥ですが、いただいたお写真は、ちょっとユーモラスな面白い写真ですね。武田さん、今回もありがとうございました!

オオタカについてちょっと調べてみたところ、名前は大きいからではなく、灰色の体が光りのあたり方で青みがかって見える(アオタカ)に由来するとのこと。オオタカはカラスぐらいの大きさですが(全長50~56㎝)、タカの仲間には、もっと大きいイヌワシやクマタカ(全長72~80㎝)がいます。それでは、また、次回をお楽しみに。